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[2012.01.29] 新春のご挨拶

 謹んで新春のご挨拶を申し上げます。昨年は3月に東北大震災と原発事故と未曾有の災難が日本を襲いました。被災者におかれましては心より御見舞いを申し上げます。当院は昨年熊本大学産婦人科の連携病院になり、4月より木下和雄医師を派遣していただき、副院長として勤務しています。念願の二人医師体制となりました。また駐車場も2倍に拡張しました。3年前よりARTの成績を向上させるために、積極的に単一胚盤胞移植に取り組み、ARTによる昨年1年間の臨床的妊娠は165例(12月23日現在)に達し、2年前の1年間の127例より著しく増加しています。昨年の多胎妊娠数は3名(2.4%)と少なく、3年前より異所性妊娠の発生は0でした。昨年特に嬉しかったのは顕微授精でも受精しない難しい精子奇形症である頭部円形精子症に対して顕微授精後Caイオノフォアで卵子活性化して受精に成功し、妊娠継続していることです。一般不妊治療を含めた昨年の妊娠数(妊娠反応陽性)は429名(12月23日現在)。無精子症、射精障害の患者様に当院で精巣内精子回収術を行い、顕微授精による臨床的妊娠は4名5回(3名分娩、1名妊娠継続)に達しました。また毎週腹腔鏡下手術、子宮鏡下手術を行なっています。更に羊水染色体検査も行なっています。
 今後も不妊治療専門クリニックとして質の高い医療を目指し、一人でも多くの方が妊娠する手助けができるように職員一同努力する所存です。
 
     平成24年元旦

ART女性クリニック院長 小山伸夫