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[2013.01.05] 謹賀新年

謹賀新年

 謹んで新春のご挨拶を申し上げます。2年前より木下和雄先生に副院長として来ていただき、2人体制にて診療しております。より多くの患者様を安全に診療させていただいています。昨年から、内服の排卵誘発剤にて排卵しない重症の排卵障害に対して、FSHの自己注射を導入し、副作用がほとんどなく、QOLも良く、単胎妊娠が成立し、いい成績が出ています。また、昨年9月には第1回熊本生殖医療フロンティアをホテルニューオータニで開催し、広島HARTクリニックの向田哲規先生に広島HARTクリニックのART治療の現状の演題で講演していただき、これからの診療に大変役に立ちました。4年前よりARTの成績を向上させるために、積極的に単一胚盤胞移植に取り組んでいます。昨年もART件数が更に増加しました。ARTによる昨年6ヶ月間(1月から6月)の採卵数は276周期、胚移植245周期、臨床的妊娠は89例に達し、2年前より増加しています。ARTによる昨年の多胎妊娠数は2名(1.6%)と少なく、4年前より異所性妊娠の発生は0でした。無精子症の患者様には精巣内精子回収術を行い、顕微授精胚移植によって妊娠しています。また毎週腹腔鏡下手術、子宮鏡下手術を行なっています。子宮内膜症の手術や中隔子宮の子宮鏡下手術後に妊娠が成立し、継続している方もおられます。更に高齢で、胎児の染色体異常がないか不安があって、希望される患者様には羊水染色体検査も行なっています。
 今後更に不妊治療の専門医(生殖医療専門医)として質の高い医療を目指す所存です。