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副院長より|ART女性クリニック
ART女性クリニック副院長 木下 和雄(きのした かずお)

平成23年4月より本院に勤務しています。
 1974年に熊本大学の産婦人科に入局して以来すでに30数年になりますが、長い産婦人科の医師としての経歴を振り返ってみますと、大学院時代のテーマが羊水に関する研究でしたので羊水検査や出生前診断についても、ずっと関心があったのですが、一番執着があった診療は、低侵襲の手術(体への負担が少ない手術で、膣の方から操作を行う膣式の手術や腹腔鏡による手術を含みます)と不妊症の治療でした。
 人吉総合病院に勤務していた1994年に、腹腔鏡による卵巣嚢腫の手術を開始し、1996年には、腹腔鏡下膣式子宮全摘術(子宮筋腫などの際に、お腹を切らずに、腹腔鏡を併用し、最終的には子宮を膣から摘出する手術です)を県下では初めて行いました。また、1995年より、体外受精、胚移植を開始していました(その当時、体外受精を行っていた県内の他の施設は大学病院だけだったと思います)。その後2年ほどで、他の病院への勤務となり、体外受精の方は一時途絶えた形になりましたが、膣式手術や腹腔鏡による手術をずっと続けてきました。
 赤ちゃんを欲しいというご夫婦の切実な気持ちに寄りそって、丁寧な診療をしていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

資格

日本産科婦人科学会認定医
熊本県母体保護法指定医師

経歴

1974年 熊本大学医学部卒業
熊本大学医学部産婦人科入局
1972年熊本大学医学部研究科(大学院)入学
1981年医学博士取得
1981年 国立病院熊本産婦人科勤務
1982年 健康保険人吉総合病院勤務(産婦人科部長)
1994年 日本産科婦人科学会熊本地方部会学術奨励賞

1999年

公立玉名中央病院勤務(産婦人科部長)