ホーム妊娠する前の準備
妊娠する前の準備|ART女性クリニック

妊娠する前の準備 〜葉酸〜

1.葉酸とは?
 ほうれん草から発見された水溶性のビタミンB群の一種で、遺伝物質であるDNAやRNAの合成、タンパク質の合成、赤血球の形成、活性酸素を抑えるなど、私たちの生活において、とても重要な栄養素です。


2.葉酸の働きと妊娠
葉酸は、妊娠している女性に重要な要素でもあります。貧血の予防になるほか、妊娠初期は神経管閉鎖障害(二分脊椎症や無脳症)などの先天性異常の発症リスクを低減し、妊娠中期以降は早産、胎児発育遅延、妊娠高血圧症候群の発症リスクを低減します。そのため、妊娠中は葉酸を摂取する必要があります。


3.葉酸の量と接種時期
厚生労働省では、神経管閉鎖障害のリスクの低減のために、妊娠1ヶ月以上前から妊娠3ヶ月まで、1日0.4mg(400μgの葉酸)を摂取するように推奨しています。(なお、葉酸摂取量の上限は1日1.0mgまでとされています。)したがって、妊娠を希望された時から葉酸を摂取する必要があります。


4.葉酸の摂取の仕方
葉酸はほうれん草、ブロッコリー、アスパラガスなどの緑黄色野菜や果物に多く含まれます。そのため熱や水などに弱く、調理をすると失われやすいことから、厚生労働省では食事からの摂取に加えて、栄養補助食品からの葉酸摂取を推奨しています。


妊娠を希望されている方に、葉酸のサプリメントを摂ることが大切であることから、当院でも葉酸のサプリメントを販売しています。(受付にお問い合わせください。)